歯の天敵?!歯ぎしりにご用心?!②

前回は『歯ぎしり』についてお話ししました!

今回は歯ぎしりの対策についてお話ししようと思います!(^^)!

①自己暗示や心理療法
「歯ぎしりはしないぞ!!!!」と繰り返し唱え自分に暗示かけます。
簡単なわりに効果があり歯ぎしりが4割減るという説もあります。

②生活習慣や癖を直す
歯ぎしりは眠りの浅い時に起こりやすいので、ぐっすり眠れるよう生活習慣を整えましょう。
日中の生活の中でも歯をくいしばることもあります。
気がついたらスっと力を抜いて歯が接触しないようにしましょう。

③噛み合わせを修正する
マウスピースを使って力のかかり方を修正しましょう。
歯と顎を守ってくれます。

歯ぎしりは無意識の行動。
完全に止めるのは難しいですが、歯ぎしりの影響の抑制は可能です。
マウスピース装置に加え、イメージトレーニングをぜひ試してみてください。
そしてもう1つのカギは睡眠の質!
歯ぎしりは浅い眠りの時に起き、ぐっすりと眠ることによってその頻度を減らすことができます。
村上歯科でもマウスピースを作ることができるのでお気軽にご相談ください(*^▽^*)

参考文献:NIKO