3DS治療の流れとは?

さて、3DS治療の流れとはどんなものでしょうか?順を追って説明させて頂きます。

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1回目:まずはお口の中の細菌の種類やそのバランスなどを調べるために【細菌検査】をします。細菌検査は専門機関に依頼しますので、高精度の結果が得られます。(唾液を調べるだけなので痛みは全くありません)

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2回目:結果を精査し、3DSが必要と判定されれば治療開始となります。

マウスピースを作るために型どりをします。(約1週間程でマウスピースが出来上がります。)

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3回目:PMTC(歯科衛生士による機械的なクリーニング)ののち、実際にマウスピースに薬剤を入れて装着します。

※PMTC直後なのでピカピカつるつるの歯質に直接薬剤が作用します。

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そのご、ご自宅にて歯みがきの後に10分程度マウスピースを装着するサイクルを、一週間続けて頂きます。

 

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4回目:更に念押しでPMTCを行い、直後にマウスピースを装着し、薬液を浸透させ3DS治療の終了となります。

(もちろん、終了後マウスピースは差し上げますのでその後もご自宅でお使いいただけます。)

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どうでしたか?意外と簡単にできるんですね。むし歯にも歯周病にも効果があり更に歯質強化までしてくれる。まさに画期的な治療法です。

ただし、毎日の徹底した歯みがきあっての3DSであることをお忘れなく。毎日のセルフケアに勝る治療はありません(^^)/

ホームページの『3DS除菌システム』というページにも詳しく解説してありますので一度ご覧になってください。