3DS治療の流れとは?

さて、3DS治療の流れとはどんなものでしょうか?順を追って説明させて頂きます。

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1回目:まずはお口の中の細菌の種類やそのバランスなどを調べるために【細菌検査】をします。細菌検査は専門機関に依頼しますので、高精度の結果が得られます。(唾液を調べるだけなので痛みは全くありません)

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2回目:結果を精査し、3DSが必要と判定されれば治療開始となります。

マウスピースを作るために型どりをします。(約1週間程でマウスピースが出来上がります。)

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3回目:PMTC(歯科衛生士による機械的なクリーニング)ののち、実際にマウスピースに薬剤を入れて装着します。

※PMTC直後なのでピカピカつるつるの歯質に直接薬剤が作用します。

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そのご、ご自宅にて歯みがきの後に10分程度マウスピースを装着するサイクルを、一週間続けて頂きます。

 

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4回目:更に念押しでPMTCを行い、直後にマウスピースを装着し、薬液を浸透させ3DS治療の終了となります。

(もちろん、終了後マウスピースは差し上げますのでその後もご自宅でお使いいただけます。)

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どうでしたか?意外と簡単にできるんですね。むし歯にも歯周病にも効果があり更に歯質強化までしてくれる。まさに画期的な治療法です。

ただし、毎日の徹底した歯みがきあっての3DSであることをお忘れなく。毎日のセルフケアに勝る治療はありません(^^)/

ホームページの『3DS除菌システム』というページにも詳しく解説してありますので一度ご覧になってください。

春休みの定期検診☆

 

3月も終盤になり、かなり暖かくなってきましたね(*^-^*)

お子さんの定期検診にはもう行かれましたか?☆

 

春休みは少し短いですが、新しい学年に上がる前に、一度お口の中をチェックされることをおすすめします(^^♪

また、入学前検診でむし歯があると言われたお子さんも、比較的時間が取りやすい春休みのうちに、ぜひ治療をしておきましょうね(^^)/

TVでも取り上げられています!

今回は歯科医師の村上大基が担当致します!

最近、患者様に「3DSをやりたいんですが。」「3DSって何ですか?」と声を掛けて頂くことが増えたように感じます。わざわざ遠くからHPを頼りに来院された方もいらっしゃいました。メディアにも取り上げられて、認知度が上昇しているようなので、少し解説させて頂きます。

3DSとは端的に言うと{マウスピースに薬品を入れて装着することで薬の効果を高濃度で長時間、ダイレクトに作用させる方法}です。使用する薬剤の種類によってその作用は異なりますが、主な効果をご紹介いたします。

 

1.歯周病菌やむし歯菌を殺菌する

2.知覚過敏を抑制する

3.歯質を強化する

4.口臭の予防

5.歯垢、歯石の沈着防止

…と、様々な効果があります。3DSはお口の中の環境を改善する強い味方なんですね。

興味のある方はお気軽にスタッフまで(^_-)-☆

3月☆

3月になり、だいぶ気温も上がってきて過ごしやすくなってきましたねヾ(≧▽≦)ノ

3月の診療時間のお知らせです!(^^)!

今週の3月14日の水曜日は休診致します。

代わりに3月17日の土曜日は1日診療しております。

(9:00~13:00、14:00~18:00)

よろしくお願いします(o^^o)

 

妊娠期の歯科治療について☆~レントゲン写真~

今回から数回にわたり、妊娠期の歯科治療についてお伝えしたいと思います☆歯科衛生士の徳永が担当します(^^)

 

*歯科でのレントゲン写真の胎児への影響

日本で生活していて自然に浴びる放射線の量は、年間1.4mSvと言われています!これは歯科治療の時に撮影する小さいレントゲン写真、デンタルX線写真150枚分にあたります。また、撮影の際は防護エプロンを着用します。歯科のレントゲン写真は腹部からも離れているため、問題はないと思われますが、撮影は必要最小限にとどめたほうが良いと思われます(^_-)-☆

 

妊娠中の方の治療・相談も行っております!

お気軽にスタッフに声を掛けてくださいね(*´ω`*)