飲食物で歯が溶ける!?②

  1. 前回は酸蝕歯について説明をしました。では酸蝕から歯を守るにはどうしたらいいのでしょうか!

コツをいくつかご紹介ししたいと思います!

*チビチビ飲みに注意!炭酸飲料は飲み干して!

夏の暑い時期や、ジムでの運動の際、酸性度の強いスポーツドリンクや炭酸飲料ばかりこまめに飲み続けていると酸蝕症の原因に(>_<)特に口の中が乾く運動中は歯を守る唾液の力に期待できないため、酸性度の強い飲み物に要注意です!水やお茶でも口と喉を潤しながらするといいでしょう。またペットボトルでの持ち歩きの際にも注意が必要です。

*ストローをつかって飲みましょう!

「いくら歯に悪いからといって、体に良い黒酢をやめられない!」という方もいますよね。そういう方は酸が直接歯に触れにくいようにストローを使って飲みましょう!また、夜寝ている間は唾液ぐでにくく、酸の影響を受けやすいため、夜寝る前に飲んでいる方は、日中に変えるのも効果的です(^^)

*哺乳瓶でジュース。酸蝕歯の原因に!

日常的に哺乳瓶やマグでジュースを飲ませていると、前歯の裏が集中的に酸蝕してしまいます。また、酸性飲料を哺乳瓶で与えたまま寝かせる習慣は厳禁です!大人だけでなく子供も注意は必要です!

 

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おいしくて、健康にも美容にもよく、気分転換にも欠かせないすっぱい飲食物。過剰な摂取は控えていただきたいですが、ちょっとした工夫をすることで、歯への影響を減らすことができます(≧∇≦)ぜひ実践してみてください!

参考文献nico

飲食物で歯が溶ける!?①

今回は歯科衛生士の徳永が担当します(^^)

 

レモンやポン酢、そして酢「使ったドレッシングは食卓には欠かせませんよね?

お酢は柑橘類を使ったカクテルが好まれ、さらに健康志向の高まりとともに、黒酢や柑橘類を好む方も増えています。

私たちの食生活の中で、酸の入っているものは欠かせませんよね?しかし摂り方によってはそれらの飲食物で歯が溶けることがあるのです(>_<)

 

*歯の酸蝕ってなんのこと?

歯は酸に弱く、酸性度の強い(すっぱい)飲食物に長く触れるほど溶けてしまいます。この現象を「歯の酸蝕」と呼んでいます。

 

*酸蝕は生活習慣病!

酸性度の強い飲食物を摂る習慣があり、しかもだらだらチビチビと摂る癖のある人ほど、歯に酸が触れる時間が長く、エナメル質が薄くなってしまいます。さらに溶けると象牙質が剥き出しになり、歯がもろくなって欠けたり、歯がしみたり、ついには歯の内部にばい菌が入って神経に炎症が起きるなど、深刻なトラブルに発展することもあります(/_;)

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参考文献 NICO

 

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☆2月☆

今年に入ってもう1ヶ月がたちましたね( *´艸`)

寒い日が続いていますが、みなさん体調は崩されていませんか?

インフルエンザも流行っているので気を付けてくださいね!(^^)!

こちらの花は毎週、お花屋さんに持ってきて頂いています(o^^o)

今週はコデマリ、ガーベラ、バラ、スイートピーです♪

とっても可愛いですよね!スタッフも毎週癒されています(≧∇≦)

 

お知らせです(^^)/

2月は17日の土曜日は1日診療(9時〜18時)を行っています。

その分、21日の水曜日は休診いたします。

よろしくお願いします(^^)