徹底解剖!初期むし歯

今回は歯科衛生士の徳永が担当します(*^-^*)

むし歯のでき始めである「初期むし歯」。テレビやネットでも耳にする機会が増えてきました。でも実際、どんな見かけで、どのようにできるかとなると、ご存知ない方も多いようです。今回は、初期むし歯をめぐる疑問のあれこれに白黒つけちゃいましょうヾ(≧▽≦)ノ

『むし歯は黒い』とは限らない!

むし歯というと「黒い」とか「穴が開いている」というイメージがありますが、「穴の開いていない」むし歯もあるんです!それがむし歯のでき始めの段階である「初期むし歯」です(>_<)

初期むし歯になっている部分は健全な歯がもつ透明感や光沢が失われ、白く濁った見かけになります。触ってみても凸凹はなく健全な歯と同じようにツルツルしていますし、しみたり痛んだりするような自覚症状もまずありません。

プロの目でみないと分からない!

初期むし歯の発見には

➀プラークをきれいにとって②唾液を乾かして③歯の表面を観察します

加えて④こらまでの経過と見比べて着色ではないことを確かめます。⑤歯と歯の隣り合った部分を調べるには、レントゲンも欠かせません。

※よく「何も異常がないのに歯医者さんでレントゲンを撮られた」なんて声を聞きますが、歯科でレントゲンを撮るのは「何もむし歯がないかを確かめる」ためなんです(*^-^*)

参考文献NICO0

新しいスタッフの紹介☆彡

8月7日から、新しい歯科助手のスタッフが加わりましたヾ(≧▽≦)ノ

『佐伯 由茄さん』です♪

コメント☆彡

「治療への恐怖心が少しでも和らぐように笑顔で患者様の心のケアに努めたいです(*^-^*)治療がスムーズに終わるようサポートします!(^^)!よろしくお願いします♪」

歯科助手として関西の方で3年半ほど働いていたそうです☆

まだ村上歯科に慣れるまでご迷惑をお掛けするかもしれませんが、よろしくおねがいしますm(__)m

お盆休みのお知らせ★

 

8月11日~15日までお盆休みを頂いています。

10日の午前中まで診療しておりますので、よろしくお願いしますm(__)m

 

また

月17日(土)は1日診療(9:00~13:00、14:00~18:00)

6月21日(水)は休診とさせて頂きます。

誠に勝手ではありますが、よろしくおねがいします。

 

 

歯の天敵?!歯ぎしりにご用心?!②

前回は『歯ぎしり』についてお話ししました!

今回は歯ぎしりの対策についてお話ししようと思います!(^^)!

①自己暗示や心理療法
「歯ぎしりはしないぞ!!!!」と繰り返し唱え自分に暗示かけます。
簡単なわりに効果があり歯ぎしりが4割減るという説もあります。

②生活習慣や癖を直す
歯ぎしりは眠りの浅い時に起こりやすいので、ぐっすり眠れるよう生活習慣を整えましょう。
日中の生活の中でも歯をくいしばることもあります。
気がついたらスっと力を抜いて歯が接触しないようにしましょう。

③噛み合わせを修正する
マウスピースを使って力のかかり方を修正しましょう。
歯と顎を守ってくれます。

歯ぎしりは無意識の行動。
完全に止めるのは難しいですが、歯ぎしりの影響の抑制は可能です。
マウスピース装置に加え、イメージトレーニングをぜひ試してみてください。
そしてもう1つのカギは睡眠の質!
歯ぎしりは浅い眠りの時に起き、ぐっすりと眠ることによってその頻度を減らすことができます。
村上歯科でもマウスピースを作ることができるのでお気軽にご相談ください(*^▽^*)

参考文献:NIKO