5月の診療日の変更をお知らせいたします(*^-^*)
5月16日(土)は1日診療(9:00~13:00、14:00~18:00)
11月20日(水)は休診
とさせていただきます。
誠に勝手ではありますが、よろしくお願いいたしますm(__)m
今回は歯科衛生士の日高が担当します( *´艸`)
4月1日から、受動喫煙防止対策強化により、原則屋内禁煙となりましたね。。。
それに伴い飲食店はほとんどのところで喫煙できなくなります(>_<)
喫煙者の方にとっては肩身の狭い状況ですよね。。。でもこの機会に『禁煙』してみてはどうでしょうか!!(^_-)-☆
もちろん簡単なことではないですよね。
でも、今話題の新型コロナウイルス感染症も、喫煙者はかかりやすく、重篤化しやすいといわれています。
周りの大切な人のためにも、『禁煙』を意識してみてはいかがですか(^^)
また喫煙は、歯周病にも大きく影響してきます!!
タバコを吸う人は吸わない人に比べて2~3倍歯周病にかかりやすく、2倍も多く歯を失っているというデータもあります。
また喫煙本数と比例して歯周病が重篤化することもわかっています。
【禁煙と歯周病治療】
禁煙後、数週間以内に歯肉の血流などが非喫煙者のレベルまで上昇し、回復します!
しかし、歯周病に対する喫煙のリスクが低下するには年月が必要です。禁煙期間の長さとともにリスクは低下し、非喫煙者のリスクを1とすると、禁煙2年以内ではリスクは3.22になり、11年以上で非喫煙者と同レベルの1.15まで下がります。
なので、禁煙期間が長いほど、歯周病治療や予防に効果的なのです(^^)/
みなさんも《おうち時間》の長いこの期間中に禁煙に挑戦してみませんか?(^O^)
仕上げ磨きお助けマニュアル①はご覧になりましたか?( *´艸`)
仕上げ磨きのアドバイスが書いてあるのでぜひご覧ください♪
仕上げ磨きの時お子さんが痛がったりしたことはありませんか?今回は痛くしないコツと毛先の動きを確認しながら磨くテクをお教えします!!(^_-)-☆
大切なのはしっかり見て磨くこと☆彡
お口の中がよく見えるように唇と頬のよけ方をマスターしましょう!(^^)!
使うのはココ!
指先で押さえずに指の腹を使って唇や頬を優しくよけましょう
爪に気を付けて!
一生懸命みがくあまりに爪を立てていませんか?特に頬をよけるときはご注意を!
仕上げ磨きのコツ教えます!
上の歯:
指で唇をよけます
小帯(上唇小帯)を指で保護して歯ブラシを当てます
唇と歯茎をつなぐ小帯は歯ブラシが引っ掛かりやすく仕上げ磨き嫌いの原因になるので要注意!!
奥歯内側:
45度の角度で歯ブラシを当てましょう
噛み合わせ面:
勢いあまって奥に突っ込まないよう、小刻みに動かしてください
下の前歯:
上の歯同様、指で唇をよけて磨きます
奥歯の側面:
口を大きく開けすぎず、ポカンとしてもらうのがコツです♪
参考文献NICO
是非試してみてください( *´艸`)
受付の河野さんが、4月10日をもって退職しました( ;∀;)
約2年半、村上歯科の受付として頑張ってくれました♪
新たな夢に向けての退職になります。。。
村上歯科のスタッフも応援しています(*^^*)
送別会をしたかったのですが、コロナウイルス感染対策のため自粛しました。。。
診療後に退職祝いの花束と院長からプレゼントの贈呈です( *´艸`)
最後に皆で写真撮影もしました♪
河野さんからヒトコト☆彡
『約2年半という短い期間でしたが、お世話になりました!色んな方と
出会い助けられ、多くのことを学ぶことができました(*^^*)いつも優しく
接してくれたスタッフの皆さんとお仕事できたこと、たくさんの患者様と
お話しできたこと、何よりも楽しかったです(^O^)☆彡院長先生をはじめ
皆さん、本当にありがとうございました(*^^*)』
河野さんが退職し、新しい受付が入社しました♪
【大生 桃穂(おおばえ ももほ)】さんです( *´艸`)
大生さんのヒトコト☆彡
『初めまして!大生です(^^♪初めてのお仕事で分からないことばかりで
ご迷惑をおかけすると思いますが、患者様の顔とお名前を覚えて、仕事
にも早く慣れるように頑張ります( *´艸`)よろしくお願いします!』
これからは宮原さんと大生さんが村上歯科の受付としてみなさんのご案内をさせていただきます♪
よろしくお願いします(*ノωノ)
コロナウイルス感染拡大防止のため
4月27日、28日を臨時休診することになりました。
(29日は祝日で休診日のため4月27日~29日まで休診となります。)
4月30日、5月1日、2日は診療していますので、何かある場合はご連絡ください。
誠に勝手ではありますが、よろしくお願いいたします。
福岡でも『緊急事態宣言』がでましたね。。。
村上歯科でもより一層の感染対策に取り組んでおり、
患者様にもご協力をお願いしております。
【新型コロナウイルス感染症の拡大防止のためのお願い】
下記に該当する方はご連絡ください。
①37.0度以上の発熱や咳がある。
②味覚・嗅覚障害がある。
③現在、同居する人に発熱・咳などの症状がある。
④現在、同居する人が自宅隔離を要請されている。
⑤過去、14日以内に海外渡航歴がある。
⑥過去、14日以内に、海外から渡航した人との濃厚接触歴がある。
⑦過去、14日以内に、感染者数が増加している都道府県に出かけたことがある。
⑧過去、14日以内に、屋内で50人以上集まる集会・イベントに参加したことがある。
【アルコール消毒】
来院した際は手指消毒用のアルコールを用意しているので、必ず消毒をお願いいたします。
アルコールにアレルギーのある方は、受付横の洗面台にて石鹸での手洗いをお願いいたします。
【待合室の人数制限】
3密(密閉、密集、密接)にならないように、待合室でお待ちいただける方を3名までとさせていただきます。
3名以上になる場合は恐れ入りますが、入り口前の廊下か、医院の隣にある休憩所でお待ちください。
【うがい】
診療室に案内された方に最初に、殺菌作用のあるオゾン水でのうがいをお願いしています。
【換気】
入り口のドアは常時開放し、1時間に2回院内の換気のため窓、ドアを空けさせていただいています。
寒く感じる方もいらっしゃるかと思いますが、ひざ掛けもご用意していますので、その際はお声かけください。
ご面倒をおかけしますが、ご協力お願いいたします!(^^)!
今回は歯科助手の佐伯が担当します(^^)/
今はどこの歯医者さんに行っても聞くようになった『歯周病』という言葉。昔は虫歯のほうが注目されており、治療の中心が虫歯治療でした。
虫歯は痛みが出てきて気付き、治療しますが歯周病は痛みもなく気づいたときにはボロボロになっている状態が多く”サイレントキラー”と言われるほど怖い病の一つです。
その病が口の中だけでなく、全身にまわりいくつかの病気に関与していることが長年の研究によって分かったそうです。
今回はそのうち特に関連が強いと考えられている病気をご紹介します。
【脳梗塞、心筋梗塞】
・歯茎から体内に入り込んだ歯周病菌が血管内壁に入り込む→白血球が歯周病菌を食べる→白血球もろとも死骸が粥状のかたまりとなって残る→かたまりが厚くなると血流を阻害し血栓になる
【糖尿病】
歯周病の炎症物質がインスリンの働きを阻害→悪化
【誤嚥性肺炎】
食道に入るはずの唾液が誤って気管に入る→歯周病菌が肺で増殖し肺胞に炎症を起こす
【早産、低体重児出産】
体内の炎症性物質やたんぱく質分解酵素の濃度が上昇→子宮収縮→早産or羊水、羊膜などに感染し発育不全の可能性
このように関連性が高いものだけでも充分に人を死に追いやる病気もあります。
歯周病はお口だけでなく、からだにも悪影響を与えることをお分かりいただけたでしょうか。
それを防ぐポイントは…
①お口を清潔に保つこと!!
毎日の歯ブラシは時間をかけ、歯間ブラシやデンタルフロスを使ってください。これらはそれぞれしっかり役割があります。その日の汚れはその日のうちにおとす!!
②歯周病の治療はお早めに!!
骨が解けてしまったら元には戻りません。炎症している歯茎はブヨブヨになり歯茎から血が出ます。炎症の元であるプラーク、歯石を除去すれば徐々に治まります。
③歯医者さんに定期的に受診!!
今は痛みなどなくても、歯周病は痛みがなくて当たり前です。何年のも受診されていない方は一度お口の中の現状を知ってください。悪くなっていたら、これ以上悪化させないように一緒にケアしていきましょう!!
当院では予防治療にも力を入れており、いろいろな検査、細やかな説明、ブラシ指導を行っております。一緒に歯と体の健康を守っていきましょう。お気軽にご相談ください( *´艸`)
参考文献:nico