12月診療日変更のおしらせ☆彡

12月の診療日の変更をお知らせいたします(*^-^*)

12月12日(土)は1日診療(9:00~13:00、14:00~18:00)

2月16日(水)は休診

とさせていただきます。

誠に勝手ではありますが、よろしくお願いいたしますm(__)m

【フレイル】に気を付けて!!

みなさんどうお過ごしですか?

外出自粛で、家にこもりがちになってしまいますよね(´;ω;`)

『日本老年医学会は、外出を控えるなどによって動かない状態(生活不活発)が長時間続くと健康に影響を及ぼすと注意を呼び掛けています。というのは、【フレイル(虚弱)】は健常から要介護へと移行する状態に位置し、加齢などに伴う筋力の衰え、回復力や免疫力の低下など”衰え”全般を意味しますが、「生活不活性」は、この【フレイル】から要介護状態への進行を早めるといわれているからです。』

この【フレイル】は「お口の機能」と密接な関係があります!

「お口の機能低下」のことは【オーラルフレイル】といいます。

【オーラルフレイル】に陥らないことが【フレイル】の予防として大変重要になります!!

★オーラルフレイルチェック★

①半年前と比べて、硬いものが食べにくくなった

②お茶や汁物でむせることがある

③入れ歯を使用している

④お口の渇きが気になる

⑤半年前と比べて、外出が少なくなった

⑥さきいか、たくあんくらいのかたさのものが噛める

⑦1年以上歯科を受診していない

 

これらに3つ以上当てはまる方は【オーラルフレイル】に該当するかもしれません!!

村上歯科医院でも【オーラルフレイル】の検査をすることができます(^^)/

舌の圧力をはかる機械や、唾液の量をはかる機械などがあります!

70歳以上は8割の方が【オーラルフレイル】になっているといわれているので、みなさんも検査を受けてみませんか?!(^^)!

気になる方はいつでもお声かけください(^^♪

 

口腔機能発達不全症

今回は歯科助手の松本が担当します(*´▽`*)

【口腔機能発達不全】って聞いたことありますか?

15歳未満の健常なお子さんのお口の機能(食べる・話す)の改善を目指し、歯科診療での保険適用が認められています。

「食べる機能」の発達は「個人差が大きい」ものです!子育て本の月齢や周りの子と比べたりすると不安に思うかもしれません。

乳歯が生え揃ってから起きてくる「食べる機能」の問題については、適切な時期にしっかりと対応することをおススメします(^^)/放っておくと、成人後へと問題を持ち越してしまうからです。

特にお口ポカンの癖があるお子さんは少なくないので、鼻炎などの鼻呼吸を妨げる原因がない場合には、唇を閉鎖するトレーニングをしたり、鼻呼吸の習慣をつけていただければと思います!(^^)!

『お口ポカン』のお子さんの写真例です↓

お子さんの『お口ポカン』についてもう少しお話します☆

『お口ポカン』の原因は①鼻づまり②唇の筋力不足

鼻が悪い場合は耳鼻科にかかて治しましょう!!

お口を閉じる力が弱くなると、お子さんの歯並びに影響します。

口輪筋を中心とした表情筋を鍛えて『お口ポカン』を予防しましょう(*’ω’*)

子供のお口の機能改善に取り組む小児歯科や矯正歯科が増えています。当院でも、お子さんのくちびる閉鎖力をお調べすることができますので、お気軽にご相談ください(^_-)-☆

参考文献NICO