口腔機能発達不全症

今回は歯科助手の松本が担当します(*´▽`*)

【口腔機能発達不全】って聞いたことありますか?

15歳未満の健常なお子さんのお口の機能(食べる・話す)の改善を目指し、歯科診療での保険適用が認められています。

「食べる機能」の発達は「個人差が大きい」ものです!子育て本の月齢や周りの子と比べたりすると不安に思うかもしれません。

乳歯が生え揃ってから起きてくる「食べる機能」の問題については、適切な時期にしっかりと対応することをおススメします(^^)/放っておくと、成人後へと問題を持ち越してしまうからです。

特にお口ポカンの癖があるお子さんは少なくないので、鼻炎などの鼻呼吸を妨げる原因がない場合には、唇を閉鎖するトレーニングをしたり、鼻呼吸の習慣をつけていただければと思います!(^^)!

『お口ポカン』のお子さんの写真例です↓

お子さんの『お口ポカン』についてもう少しお話します☆

『お口ポカン』の原因は①鼻づまり②唇の筋力不足

鼻が悪い場合は耳鼻科にかかて治しましょう!!

お口を閉じる力が弱くなると、お子さんの歯並びに影響します。

口輪筋を中心とした表情筋を鍛えて『お口ポカン』を予防しましょう(*’ω’*)

子供のお口の機能改善に取り組む小児歯科や矯正歯科が増えています。当院でも、お子さんのくちびる閉鎖力をお調べすることができますので、お気軽にご相談ください(^_-)-☆

参考文献NICO