不快な口臭のふか~い話。2

前回は口臭の原因をお話ししました。
今回は口臭の対策方法です!
不快な病的口臭を防ぐには歯周病などのお口の病気の治療が第一。
歯のクリーニングを受けて歯周病を改善していきましょう!
舌、白くなってませんか?
歯は毎日磨いているという人でも、意外に忘れていることが多いのが舌のお掃除。舌の汚れである「舌苔」は、口臭の原因でも最たるものの1つです!
舌はデリケートな粘膜ですので、やわらかい毛の舌のブラシを使うケアがオススメです!
また、殺気作用のある洗口液を使うとより効果的です。
ドライマウスの方はキシリトールガムをかんだり、唾液線マッサージをして
唾液の分泌を促進してあげましょう!最後に歯科受診が口臭対策の早道です。
歯科での歯のクリーニングは歯の健康を保つことができ、磨けてない部分のチェックし、さらにあなたに合った歯ブラシや補助的清掃用具をお伝えします。

村上歯科医院では「口臭測定」も出来るのでお気軽にご相談ください(*^^*)

(参照 nico 2019年12月号)

不快な口臭のふか~い話。1

今回は歯科衛生士の尾田が担当します!

皆さん『口臭』って気になりませんか?
口臭っていうとお口以外の原因を考えている方も多いですが、ほとんどの口臭の原因はお口のなかにあります!

歯周病やむし歯、舌やお口の汚れがにおいの原因になっていることが多いのです!

口臭は「生理的口臭」と「病的口臭」の2種類です。

誰にでもある「生理的口臭」
口臭はある程度は誰にでも存在するものです。
からだ本来がもつ口臭は生理的口臭と呼ばれています。
1日のうちで増減し、朝起きたとき感じる口臭は生理的口臭に分類されます。

問題なのは「病的口臭」!
一方強い匂においを持続的に発する口臭は「病的口臭」と呼ばれます。
においの原因がなくならない限り存在し続けます。
原因には歯周病などのお口の病気と、お口とつながっている身体の病気が考えられます。
歯周病のほかにも大きなにおいの元となるのは溜まったプラーク、舌の汚れです!

また、唾液の減少も口臭に影響します。
唾液には細菌を洗い流したり、細菌の繁殖を抑える働きがあります。
起床時にいちばんにおいが強く感じるのは、
就寝中は唾液の分泌が減るのでお口の中の細菌が繁殖するためです。

理事長交代のお知らせ★

医療法人村上歯科医院では、本年4月30日をもって村上和彦理事長が退任し、5月1日より新しく村上大基先生が新理事長に就任しました(^^)/

村上歯科医院はこれからも変わらず患者様そして地域社会に貢献すべくスタッフ全員で頑張って参ります!(^^)!

なお、和彦先生はこれからも変わらず診療を続けますので、どうぞよろしくお願いいたします(^_-)-☆

村上歯科新聞No.47発行☆彡

表面は「大基先生が臨床研修医の指導医になる、研修医山口先生送別会、新ダイアグノデントペン導入、新ペリオテストM導入」について、

裏面は「技工士 森さん講習、講習会参加、それもしかして歯ぎしりのせいかも」について掲載しています(*^-^*)

受付においてます♪お気軽に、手に取られてくださいね( *´艸`)

5月診療日変更のお知らせ☆彡

5月の診療日の変更をお知らせいたします(*^-^*)

5月7日(土)は1日診療

(9:00~13:00、14:00~18:00)

5月2日(月)・11日(水)は休診とさせていただきます。

誠に勝手ではありますが、よろしくお願いいたしますm(__)m