不快な口臭のふか~い話。1

今回は歯科衛生士の尾田が担当します!

皆さん『口臭』って気になりませんか?
口臭っていうとお口以外の原因を考えている方も多いですが、ほとんどの口臭の原因はお口のなかにあります!

歯周病やむし歯、舌やお口の汚れがにおいの原因になっていることが多いのです!

口臭は「生理的口臭」と「病的口臭」の2種類です。

誰にでもある「生理的口臭」
口臭はある程度は誰にでも存在するものです。
からだ本来がもつ口臭は生理的口臭と呼ばれています。
1日のうちで増減し、朝起きたとき感じる口臭は生理的口臭に分類されます。

問題なのは「病的口臭」!
一方強い匂においを持続的に発する口臭は「病的口臭」と呼ばれます。
においの原因がなくならない限り存在し続けます。
原因には歯周病などのお口の病気と、お口とつながっている身体の病気が考えられます。
歯周病のほかにも大きなにおいの元となるのは溜まったプラーク、舌の汚れです!

また、唾液の減少も口臭に影響します。
唾液には細菌を洗い流したり、細菌の繁殖を抑える働きがあります。
起床時にいちばんにおいが強く感じるのは、
就寝中は唾液の分泌が減るのでお口の中の細菌が繁殖するためです。

理事長交代のお知らせ★

医療法人村上歯科医院では、本年4月30日をもって村上和彦理事長が退任し、5月1日より新しく村上大基先生が新理事長に就任しました(^^)/

村上歯科医院はこれからも変わらず患者様そして地域社会に貢献すべくスタッフ全員で頑張って参ります!(^^)!

なお、和彦先生はこれからも変わらず診療を続けますので、どうぞよろしくお願いいたします(^_-)-☆

村上歯科新聞No.47発行☆彡

表面は「大基先生が臨床研修医の指導医になる、研修医山口先生送別会、新ダイアグノデントペン導入、新ペリオテストM導入」について、

裏面は「技工士 森さん講習、講習会参加、それもしかして歯ぎしりのせいかも」について掲載しています(*^-^*)

受付においてます♪お気軽に、手に取られてくださいね( *´艸`)

5月診療日変更のお知らせ☆彡

5月の診療日の変更をお知らせいたします(*^-^*)

5月7日(土)は1日診療

(9:00~13:00、14:00~18:00)

5月2日(月)・11日(水)は休診とさせていただきます。

誠に勝手ではありますが、よろしくお願いいたしますm(__)m

女性に忍び寄るインターメディア菌

 

今回は受付の宮原が担当します\(^o^)/

女性ホルモンを食いものにする細菌についてお話させていただきます!

歯ぐきの周りには、歯周病に関与する細菌が潜んでいて、

その1つがインターメディア菌です。その細菌にとっての栄養ドリンクが

女性ホルモンのエストロゲンなのです。

インターメディア菌は、エストロゲンをビタミンにして増える陰性菌です。

エストロゲンが体内で盛んに分泌される時期に、

油断して雑な歯磨きをしていないと、活力源を得たインターメディア菌は

内毒素をつくって撒き散らし、歯ぐきを腫らしてしまいます。

特に思春期の時期と妊娠時期にエストロゲンの分泌が活発になるので、

歯ぐきが腫れて出血しやすくなります。

そして、妊娠時に歯肉炎が起きることを妊娠性歯肉炎といい、

歯周病が悪化しやすくなります。

妊娠性歯肉炎は腫れて出血しやすく、

これが起きると血液をエサにするジンジバリス菌など極悪な歯周病原菌も

元気になり、便乗して増殖するので、歯周病が悪化しやすくなります。

さらに恐ろしいことが歯周病原菌の出す内毒素で、

歯ぐきから血流にのって子宮に達し、子宮の筋肉を収縮させ陣痛を促すので、

早産や低体重児出産の原因になってしまいます。

ゾっとするのが、切迫早産の妊婦さんの羊水から

ジンジバリス菌が見つかっていて、この極悪な歯周病菌が

生まれてくる子供に悪影響を与えている可能性もあるのです。

早産や低体重出産を防ぐためにも、歯科の定期検診をうけ、

歯周病予防に取り組むことが大事です。

 

nico 2022 3月号参照

 

 

4月診療日変更のお知らせ☆彡

4月の診療日の変更をお知らせいたします(*^-^*)

4月16日(土)は1日診療

(9:00~13:00、14:00~18:00)

4月20日(水)は休診とさせていただきます。

誠に勝手ではありますが、よろしくお願いいたしますm(__)m

こわ~い根面のむし歯にご用心!

歯茎が下がってきたあなたへ 根面の虫歯にご用心!
今回は、歯科医師の中川が担当します(^ ^)

歯周病や加齢などにより歯茎が露出した歯の根元にできる虫歯を“根面う蝕”と言います!根面う蝕は、せっかく残せていた歯を失いかねない怖い病気です!

歯ぐきが下がると、歯の根が露出します。

露出した歯の根がむし歯になることがあります!

進行すると、歯が折れてしまうこともあります!

そして、歯の噛むところにできる虫歯と比べて非常に厄介なのです。。。
根面う蝕が厄介なのには理由があります!

1. 早期発見が非常に難しい
根面の象牙質は元々黄みがかっていて、出来始めの虫歯は色がうっすら変化する程度なので専門家でも判別が難しいのです。

2. 自覚症状がほとんどない
根面う蝕になっても、「しみる」「痛い」といった自覚症状はほとんどありません。唇で隠れる位置にできるので鏡を見ても気付かず進行してしまうことがよくあります。

3. セルフケアが難しい
根面は歯ブラシが届きにくい場所で、磨き残しが多く、当てているつもりでも当たっていないということもよくあります。

4. 象牙質は酸に弱い
歯の根面の象牙質は、歯の噛むところを覆うエナメル質よりも酸に溶けやすいため、磨き残されたプラークの影響を受けやすいのです。

5. 治療が難しい
歯の根面の象牙質は、歯の周りを囲むように進行したり、歯茎の中に広がってしまい虫歯を取り除くのがとても難しいのです。

6. 治療後も長持ちしにくい
根面にできた虫歯を取り除くために虫歯になっていない歯冠部分の綺麗な歯質を削らないといけなかったりと、根面の治療を受けた歯はそれ以前よりもずっと弱くなります。

では、どのように根面う蝕を予防すれば良いのでしょうか!?

 

それは、定期健診を行っていくことです!

根面う蝕の予防と進行抑制には、歯科への定期健診が欠かせません!!定期的に受診していれば虫歯ができていないか、進行していないかをチェックし、早期に発見できます(^_^)

初期の状態で発見できれば、虫歯の原因の究明、食生活や歯磨きの改善、フッ素塗布などを通じて進行抑制に努め、歯を長持ちさせることができるのです。
また、ご家庭でのフッ素の利用も効果的です!高濃度フッ素入りの歯磨き粉の使用に加え、フッ素洗口液を併用することがおすすめです(^ ^)
フッ素はエナメル質だけでなく象牙質にも作用し、再石灰化の促進や脱灰の抑制、細菌の酸産生の抑制に効果的です!

根面う蝕にならないために、なってしまっても進行を抑えられるようにサポートしますので、ぜひ定期的に歯科へ受診し、一緒に歯を守っていきましょう♪

3月診療日変更のお知らせ☆彡

3月の診療日の変更をお知らせいたします(*^-^*)

3月26日(土)は1日診療

(9:00~13:00、14:00~18:00)

3月30日(水)は休診とさせていただきます。

誠に勝手ではありますが、よろしくお願いいたしますm(__)m

被せ物が欠けた、外れた、壊れた??

それもしかして歯ぎしりのせいかも?

今回は歯科助手の長渕が担当します(o^^o)

歯が悪くなる原因といえば、虫歯と歯周病を思い浮かべると思います。

でもそれだけではありません!歯に加わる過剰な力が、

歯を傷めて壊してしまうってご存知ですか??

【歯を傷める過剰な力ってなに?】

歯を傷める過剰な力には大きく分けて2種類あります。ひとつ目は

歯ぎしりによる強い力です。眠っている間のほとんどの時間、上下の歯は

接触しません。歯ぎしりは起きたとしても1時間に5〜6回程度で短時間です。

でも、歯ぎしりの力はとても強いうえ、下あごをギリギリさせて

歯を揺さぶってしまうので、短時間であっても大きな影響があります(´・_・`)

もうひとつはTCHと呼ばれる「上下の歯を無意識に接触させる癖」です。

歯は、食事や重い荷物を持つときなどに一時的に噛むとき以外、本来は

離れているんです。しかし、歯を接触させる癖があると、ごく弱い力が

長時間加わることで、顎関節症になったり、

歯や入れ歯を痛めてしまうこともあります(*_*)

 

【過剰な力がかかるとどうなるの?】

歯ぎしりによって歯に過剰な力がかかることで、

どのような影響があるのでしょうか?

ひとつ目は、被せ物が壊れやすくなります。

せっかく入れた被せ物は大事に長く使っていきたいですよね。ところが、

歯ぎしりによる過剰な力が加わることで、被せ物が欠けたり

外れたりしやすくなってしまいます( ゚д゚)

ふたつ目は、歯を失う原因になります。

歯ぎしりの過剰な力は被せ物を壊すだけではなく、歯そのものを壊してしまい、

歯の寿命を縮めてしまいます。歯根破折とは、

噛む力に耐えきれなくなった歯の根っこが縦に裂けるように

割れてしまうことで、歯の「疲労骨折」です。根っこが割れて細菌に

汚染された歯はほとんどは抜歯になってしまいます。神経を取って

治療した歯は力による被害を受けやすく、歯根破折になるリスクが高まります。

また、歯周病によって減った歯を支える骨に強い力が加わると、

の破壊がさらに進んでしまい、歯周病の悪化が加速します(;o;)

【過剰な力、どうすれば減らせる?】

夜中の歯ぎしりや噛みしめは、80%以上が睡眠が浅い時に起きます。

心地よい深い眠りで歯ぎしりを減らすことができます。

また、歯や被せ物を守る方法で有効なのが夜間のマウスピースの装着です!

マウスピースを装着して寝るとマウスピースが歯ぎしりで

歯にかかってしまう力を分散させて、歯の代わりに削れてくれます。

保険診療で作製できて、削れても補修ができるので、ぜひ毎晩使ってください!

今回は歯ぎしりについてお話させていただきました。歯ぎしりは無意識の癖

なのでコントロールがとても難しいです。歯科のプロといっしょに

しっかり対策を取り、過剰な力による被害を最小限に抑えていきましょう\( ˆoˆ )/

(出典:nico 2022年1月号)

ペリオテストM導入

以前より使用していた「ペリオテスト」が故障し新しく「ペリオテストM」

を導入しました!

ペリオテストという機械は歯の揺れ具合を調べるものです。

歯の揺れを数値で測定し現在の状態の把握、歯周治療やインプラント治療などに

用いて診断します!

こちらもコードレスでとても使いやすくなりました。

高頻度で使用するものではないですが、歯周病の歯の動揺の判断が難しい場合や

インプラントと骨とのくっつき具合を調べる際など、

ここぞという時に活躍します。