噛めるお口で減らす糖と脂肪のおはなし

今回は受付の宮原が担当します( *´艸`)

奥歯を失ったままだと実は太りやすくなることをご存じですか?

奥歯を失うと咀嚼機能が低下し、柔らかくて食べやすい物、うどんやラーメンなどの食事が増えてしまいます。こうした食事は実はカロリーオーバーを引き起こしやすい一方、筋肉量の維持に必要な動物性たんぱく質や、老化を防ぎ体調を整える抗酸化物質・ビタミン・ミネラル・食物繊維などが乏しく栄養不足をまねきやすいのです。

奥歯を失うと次第に食べにくくなるもの。その代表格が「肉と野菜」です。

「肉」のたんぱく質は筋肉量や血管の弾力を保つための主成分。野菜はたんぱく質の吸収を助けるビタミンやミネラルの宝庫です。

知らず知らずに食べにくいものが増えてきてないか表でチェックしてみてください。

表の「4~6」の食品が噛みにくいという場合、糖質偏重食に陥りやすいお口になっているかもしれません。歯科治療でよく噛めるお口を取り戻し健康的な身体に変えていきましょう!!☆彡